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マライア・キャリー、35カラットの指輪売却もやはり「輝くジュエリー」が好き

2018年06月03日 13:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“キラキラ”が大好きなマライア(画像は『Mariah Carey 2018年1月6日付Instagram「from the party to the after party, #migrate」』のスクリーンショット)
美しい宝石が大好きなマライア・キャリーに求婚しようと、2016年にオーストラリア出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏は35カラットのダイヤの指輪を用意。購入額は10億円超とも言われ、この指輪とともに求婚されたマライアは迷うことなく「Yes」と答えたという。しかし40代ながらワガママな部分が抜けず若いイケメンが好き、しかもずいぶん金遣いが荒いマライアにさすがの大富豪も嫌気がさし、彼は一方的に婚約を破棄するという形で彼女を捨てた。これに腹を立てたマライアは、大事にしていた超ビッグサイズのダイヤの指輪をついに…。

大富豪から贈られた指輪を愛し、婚約を破棄された後もたびたび指にはめて外出していたマライア・キャリーだが、「突然捨てられた」側の思いは、悲しみから怒り、そして恨みへと変化。昨年には「あのクソ野郎」と彼のことを表現するまでになり、先日はついに指輪を宝石商に売り払い2億円超を得たと伝えられた。

しかしジュエリーを愛してやまないマライアは、美しく輝く指輪が大好きなのだ。このほどダンサーとして長年彼女を支え今は恋人という立場にあるブライアン・タナカと人気レストラン「Mr. Chow」でディナーを楽しんだが、この時マライアの手元を美しく飾っていたのは彼女が大好きな蝶の指輪であった。しかもマライアはこのデザインがお気に入りで、この日は左手の指だけでなく右手の指にも蝶の指輪をはめ、ずいぶんご機嫌な様子だったという。

すでに48歳、いや49歳という噂もあるマライアだけに「蝶の指輪は少々子どもっぽい」という声もあるのだが、マライアは常に気持ちを若く、いやそれどころか童心を保っているのだとか。数年前にはインタビューでこのように語り、話題を集めたものだ。

「ダーリン、私は12歳なの。そう、永遠にね!」

最近ではずいぶん痩せ、若返ったようにも見えるマライア。いつも好んで身につける宝飾品がまったく浮かないのも、マライアの衰えを知らぬ心の持ちようと若々しい容姿ゆえなのかもしれない。

画像は『Mariah Carey 2018年1月6日付Instagram「from the party to the after party, #migrate」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)