事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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複雑かつ高価なMGU-Hシステムが撤廃され、技術規則が一新される2021年に、ポルシェがF1に衝撃的なカムバックを果たすという話がある。
モナコではメルセデスモータースポーツのトップを務めるトト・ウォルフが、マニュファクチャラーらが現在のパワーユニットシステムを維持できるよう、FIAとFOMを説得しようとしたものの、失敗に終わったことを認めている。
そしてこのシステムこそが、ポルシェのF1復帰を阻む最大のハードルでもあった。ポルシェがアロウズと手を組んで、悲惨かつ短い挑戦に打って出たのが1991年。それから30年後となる2021年の新規則が今年6月下旬に発表になり次第、ポルシェはF1復帰をアナウンスすると見られている。
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