廣瀬智紀と川栄李奈がダブル主演を務める舞台のタイトルが発表。あわせてビジュアルが公開された。
鈴木おさむが作、演出を手掛ける舞台のタイトルは『カレフォン』。舞台化決定後に講談社とpixivによる漫画アプリ「Palcy」で丹沢ユウによる漫画版の連載がスタートしている。あらすじは、「生きていても楽しくない」と考える派遣OLの結城茜が手にした古いスマートフォンから、病気で亡くなった元恋人・藤原駿の声が聞こえてくるというもの。音楽は大塚愛が担当。
スマートフォンとなって茜のもとに現れる駿役を廣瀬智紀、駿のおかげで少しずつ前向きになっていく茜役を川栄李奈が演じるほか、社長の息子・長瀬陸役を戸塚純貴、茜の同僚・花田裕美役を柳美稀、いやみな上司・玉木健一役を山崎樹範が演じる。
公演は10月4日から東京・有楽町のオルタナティブシアターで開催。その後、大阪、広島・廿日市、埼玉・川越、宮城・仙台、北海道・七飯町、札幌で上演される。チケット先行販売は6月1日から実施。