ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソがMotoGP第6戦イタリアGPを前にイタリア・ヴェネチアを訪れた。motogp.comで公開されているこの動画は、ロレンソがヴェネチアの伝統的な文化に触れながら最後はドゥカティのデスモセディチGPとともにイタリアGPに挑むさまを思わせるという、ストーリー仕立てになっている。
正装姿に身を包み、ゴンドラに乗って水の都とうたわれるヴェネチアを訪れたロレンソ。ロレンソがMotoGPで駆るデスモセディチGPもロレンソとは別のゴンドラに乗せられ、運河を移動していく。
ゴンドラを降りたロレンソはその足で向かった先で、マスカレード(仮面舞踏会)で使用されるヴェネチアンマスクを手にとる。次にロレンソが手にしたのは、伝統工芸品であるヴェネチアンガラス。ロレンソのヘルメットにも描かれている、自身の象徴が刻印されたガラス製のプレートだ。
正装姿からレーシングスーツ姿になったロレンソは、世界で最も美しいと言われるサンマルコ広場へ向かう。そこで待っていたデスモセディチGPと対面した。ロレンソはこのドゥカティのMotoGPマシンともに、チームの地元グランプリとなるイタリアGPに挑む。
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