井上雄彦の漫画『SLAM DUNK』新装再編版1巻の全体カバーと6巻までの表紙が公開された。
6月1日から4か月連続で刊行される『SLAM DUNK』新装再編版。『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念して刊行され、既刊の全31巻を物語の節目ごとに再構成した全20巻で構成される。表紙には全て井上が新たに描き下ろしたカバーイラストを使用。
6月1日に刊行される1巻から6巻は「チーム湘北編」。湘北高校に入学した主人公・桜木花道と赤木晴子との出会いや流川楓との衝突、宮城リョータの復帰、三井寿の体育館襲撃といった出来事を経て、チームの骨格が形成され、県大会予選で快進撃を見せ始めるところまでが収録される。
すでに桜木花道が描かれた1巻の表紙は公開されていたが、今回は裏表紙を含むカバー全体を公開。また2巻の表紙には流川、3巻は赤木、4巻は安西先生や部員たち、5巻は宮城、6巻は三井が描かれている。
また新装再編版全20巻を購入すると、応募者全員に同企画のために制作される「県大会“決戦前夜”特大ポスター」をプレゼント。なお7月2日に「県大会前編」の7巻から10巻、8月1日に「県大会後編」の11巻から14巻、9月1日に「インターハイ編」の15巻から20巻が刊行される予定だ。『SLAM DUNK』新装再編版に関する続報は『週刊少年ジャンプ』本誌とオフィシャルサイトで発表される。