5月31日、カワサキモータースジャパンがZ900RSの2019年モデル発売を発表した。発売日は7月1日となる。
2017年の東京モーターショーでお披露目され話題となったZ900RS。往年の名車、Z1を彷彿とさせるスタイリングをもつこのレトロスポーツに注目が集まった。今回発売が発表されたのはその2019年モデルだ。
カラーリングなどを含め、2018年モデルからの主な変更点はない。エンジンは水冷4ストローク並列4気筒、DOHC 4バルブで排気量は948cc。低中速回転域でのトルクを重視したエンジン特性だ。Z1のイメージを受け継ぐティアドロップフューエルタンクやテールカウルなど、細部までこだわられた外観となっている。
カラーはメタリックスパークブラックとキャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ。メーカー希望小売価格はメタリックスパークブラックが129万6000円(消費税込み)、キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジが132万8400円(消費税込み)。
発売予定日は上述のとおり、7月1日となっている。