トップへ

パリス・ジャクソン、ショー会場から怒って姿を消す 背景には父マイケルの影響も?

2018年05月31日 14:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

パリス、馬が気の毒で我慢ならず?(画像は『Paris-Michael K. Jackalope 2018年5月25日付Instagram「thinking of my dirtbag asshole love of my life from almost 6,000 miles away」』のスクリーンショット)
とても動物好きなパリス・ジャクソン(20)が、あるファッションショーに姿を見せた。しかし当日は悪天候で屋外のショーに多くの人が集まったものの雨は激しさを増し、パリスはついに“あること”が我慢できなくなり、早々と会場を後にしてしまった。

このほど開催されたディオールの「クルーズ コレクションショー」に、故マイケル・ジャクソンの長女でモデルや女優として活躍するパリス・ジャクソンが姿を現した。

しかしこの日、雨は止むどころか激しさを増すばかり。ショーのテーマがメキシカンロデオだったため複数の馬も用意されていたが、モデル達と共に馬も雨の中でのパフォーマンスを余儀なくされたという。そんな中、最初のモデルがランウェイに登場。するとパリスはショーが始まったばかりにもかかわらず、退場してしまったのだ。

この時のパリスは明らかに腹を立てていたもよう。その理由については2説あり、ひとつは「悪天候に我慢できなかったから」というもので、もうひとつは「雨の中、動物をショーのために使うのは許せない」という動物を愛するがゆえの行動とするものである。

ちなみにパリスの父マイケルも動物好きで、パリスも敬愛する父の影響を受けとても優しい女性に成長したとのこと。また母デビー・ロウさんが牧場を所有していることもあり、パリスも一時は馬やジャーマン・シェパード、ニワトリなど多くの動物に夢中になっていたという。今回はショーのためとはいえ馬がずぶ濡れのまま利用されることに「パリスは我慢できなかった」とみているメディアも多い。

そんなパリスを誰よりも愛していたマイケルは人にも大変優しかったといい、母キャサリンさんは「誰かが通りの角で物乞いをしているのを見かけると、マイケルは車を停めてポケットに入っているお金を全部差し出していた」「300ドルや400ドル、時にはもっとあげていたこともあったわ」と生前の息子について明かしたことがある。博愛主義者で動物も愛したマイケルに育てられたパリスだけに、「馬が雨の中ショーのために働かされている」という状態が受け入れがたいものだったとしてもなんら不思議ではない。

画像は『Paris-Michael K. Jackalope 2018年5月25日付Instagram「thinking of my dirtbag asshole love of my life from almost 6,000 miles away」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)