トップへ

テイラー・スウィフト、親しくしていたダンサーを解雇? 彼のセクハラ投稿に激怒か

2018年05月31日 10:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

テイラー、ダンサーの投稿が許せず?(画像は『Taylor Swift 2018年4月27日付Instagram「12 days til Reputation Stadium Tour!!!」』のスクリーンショット)
「セクハラは許さない」と公言してきたテイラー・スウィフトが、“あること”を理由に仲の良かったダンサーと衝突したことが報じられた。自らのショーを盛り上げるダンサーであると同時に“親しい友人”と言われていた彼は、事実上「解雇状態にある」という話もある。2人の間でいったい何が起きたのか。

2013年のこと、ショーのバックステージにて元DJと写真を撮影したものの「スカートをめくり上げられお尻をわし掴みにされた」とテイラー・スウィフトが主張。後に同DJを提訴し勝訴したテイラーだが、このほど仲良くしていたダンサーを解雇した可能性を伝えられた。

その理由は「このダンサーがSNSに女性を差別するような内容の投稿をしたから」という見方が濃厚で、うちひとつはオーストラリアの女子サッカーチームの画像に「台所へ戻れ」という文字が加えられている。ほかにも「デートレイプは女の子の夢」と示唆する犯罪まがいの画像までアップしてあったといい、それに気づいたテイラーが激怒し彼と衝突したというのだ。

ある情報筋はこの件につき、このように話している。

「テイラーは激怒していますよ。彼がこういった投稿をしていたことに、心底ガッカリしています。」
「彼は2014年のツアーに参加させるべく採用したのです。それ以来、テイラーは彼のことを最も親しい友人のひとりだと思っていましたから。」

ちなみにテイラーは、同ダンサーの甥っ子ががん治療を受けられるようにと大金を差し出したこともある。その子は残念ながら亡くなってしまったというが、彼はテイラーの善意に深く感謝したはずだ。また友人としてテイラーのセクハラ訴訟についても当然知っていたのであろうが、堂々と女性を差別する投稿をした彼に、テイラーはすっかり幻滅してしまったようだ。

画像は『Taylor Swift 2018年4月27日付Instagram「12 days til Reputation Stadium Tour!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)