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ブルース・ウィリス、復讐に燃える処刑人に イーライ・ロス最新作『デス・ウィッシュ』10月公開

2018年05月31日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ブルース・ウィリス主演×イーライ・ロス監督最新作『Death Wish(原題)』が、『デス・ウィッシュ』の邦題で10月19日より全国公開されることが決定した。


参考:サノスはなぜ単純な悪ではない? ダースレイダーの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』評


 本作は、外科医と処刑人、2つの顔を持つ過激な男の壮絶な復讐劇。警察の手に負えない犯罪都市となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージーが、家族が何者かに襲われ、自ら銃を手に取り、犯人を抹殺するため危険な街へと繰り出し始める模様を描く。


 『ダイ・ハード』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズで知られるウィリスが演じるのは、主人公のカージー。本格的アクション大作映画への出演は2013年の『REDリターンズ』以来となる。そのほか、『ジュラシック・ワールド』のヴィンセント・ドノフリオ、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のエリザベス・シュー、そしてレオナルド・ディカプリオの恋人として話題になっているモデルのカミラ・モローネが共演する。


 『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』のロス監督が、本作で自身初となるアクション大作に挑む。脚本は『特攻野郎Aチーム』の監督&脚本を務めたジョー・カーナハンが担当する。


 あわせて公開された場面写真では、指を銃のように構えた主人公カージーが何者かを狙う、象徴的な写真となっている。(リアルサウンド編集部)