「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、米ヴォーグ(VOGUE)誌の元クリエイティブディレクター グレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションを2019年クルーズコレクションで発表した。
マルグリット&エメ・マーグ財団美術館で行われた2019年クルーズコレクションのランウェイには、コディントンによる犬や猫のイラストをモチーフにしたバッグやチャームといったアクセサリーが登場。メゾンを象徴するモノグラムに猫が描かれたバッグも披露された。限定コレクションは、10月から一部のルイ・ヴィトン店舗で取り扱われる。
赤髪がトレードマークのコディントンは愛猫家としても知られ、飼い猫のパンプキンとブランケットを自身のイラスト作品に用いている。インスタグラムに愛犬レオンの写真を投稿するなど"動物好き"としての共通点を持つアーティスティックディレクター ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)との協業について「今回のコラボレーションは、動物たちへの愛情からはじまりました。それは、ニコラと私をファッション以上に結びつけているものなのです」とコメントを発表している。
【全ルック】「ルイ・ヴィトン」2019年クルーズコレクション