本日5月30日に配信リリースされた同曲は、TBS系で放送中の連続ドラマ『花のち晴れ～花男 Next Season～』のイメージソングとして書き下ろされた楽曲。PVは宇多田の“真夏の通り雨”のPVも手掛けた柘植泰人が監督し、宇多田自身も出演している。撮影は今年4月に行なわれた。
柘植はPVについて「多くの人が二度と経験のできない初恋の前と後で、何かが決定的に変わったはずです。その境界で起こる感情の蠢きを、光と影、いくつかのモチーフで表現しました」とコメントしている。
また宇多田のニューアルバム『初恋』の発売日である6月27日に、PVの制作に密着したドキュメンタリー番組『M-ON! 20th Anniversary×宇多田ヒカル「初恋」MUSIC VIDEO DOCUMENT』がMUSIC ON! TVで放送。さらに同チャンネルでは6月から7月にかけて2か月連続で『宇多田ヒカル特集』をオンエアする。歴代のライブ5作品や、“Forevermore”“あなた”のPVドキュメンタリー特番も放送される。詳細はMUSIC ON! TVの特設サイトで確認しよう。
■柘植泰人のコメント
生きる喜びを知るとともに、苦しみを覚える。
この曲を聴くと人間の宿命のようなものを感じざるを得ません。
多くの人が二度と経験のできない初恋の前と後で、
何かが決定的に変わったはずです。
その境界で起こる感情の蠢きを、光と影、いくつかのモチーフで表現しました。
