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ジャスティン・ティンバーレイク テキサス州高校銃乱射事件の負傷者を見舞う

2018年05月30日 17:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティンが負傷者のお見舞いへ(画像は『Justin Timberlake 2018年4月3日付Instagram「DETROIT, we’re here...」』のスクリーンショット)
米時間18日のこと、米テキサス州サンタフェの高校にて銃乱射事件が発生。生徒8人、教師2人が命を奪われ、10~13人が負傷したと報じられた。この凄惨な事件に大変胸を痛めたジャスティン・ティンバーレイクが、重傷を負い入院している女子生徒を訪問し喜ばせたという。

在校生(17)による犯行だった今回の銃乱射事件で、頸部を含む複数個所に銃弾を浴びるという恐ろしい目にあったサラさん(Sarah Salazar、16)。わずかでも被弾がずれていれば命を落としかねない状態だったサラさんを励ますために、ツアー『Man of the Woods Tour』で多忙を極めているジャスティン・ティンバーレイクが入院先であるメディカルセンター(Clear Lake Regional Medical Center)を訪問。サラさんと対面し、一日も早い回復を願ったという。

この日の様子を、サラさんの母親はFacebookでこのように綴っている。

「今朝、ジャスティン・ティンバーレイクがサラに会いに来てくれたの。ギフトも持って来てくださったわ。」
「ツアー用のTシャツをくださったのよ。」

同じ学校の生徒から複数の銃弾を浴び、死をも意識したであろうサラさん。しかしジャスティンに寄り添われ写真に写るサラさんは、痛々しい姿ながら大変穏やかで優しい表情が印象的だ。だが体だけでなく心にも打撃を受けたであろうサラさんについて、親族は「かなり酷い銃創が複数ある」「人工肩関節置換術が必要な状態」と明かしている。またサラさんは顎も負傷しており、そちらはワイヤーで固定した状態とのこと。それでも生き延びたサラさんの笑顔を見られて安堵したのであろう、ジャスティンもとても優しい笑顔で彼女との写真撮影に応じている。

画像は『Justin Timberlake 2018年4月3日付Instagram「DETROIT, we’re here...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)