2018年05月30日 09:01 リアルサウンド
山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が共演する映画『あの頃、君を追いかけた』より、特報映像とビジュアルが公開された。
本作は、ギデンズ・コー監督が自身の自伝的小説を自ら映画化した同名台湾映画のリメイク作。地方都市でお気楽な高校生活を過ごしていた主人公の水島浩介が、中学時代からの憧れだったクラス一の優等生・早瀬真愛と距離を縮めていく模様を描く。浩介役を山田、真愛役を齋藤がそれぞれ演じるほか、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介が脇を固める。
このたび公開された特報映像には、2人が距離を縮めるきっかけとなった、浩介がクラスの真愛から手作りの数学のテストの宿題を渡されるシーンからスタート。授業中の居眠りを真愛に注意されたり、2人で夜遅くまで残って勉強をする中で、それまで浩介にとって「お堅い優等生」という印象でしかなかった真愛が、かけがえのない存在となっていく様子が映し出されている。
一方のビジュアルには、少し遠くを見つめている山田、齋藤の2人の姿が。“たかが10年の片想い”というキャッチとともに、2人の切ない恋愛を想起させるビジュアルに仕上がった。
(リアルサウンド編集部)