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種族を超えた絆が話題の『ランペイジ』 ロック様がゴリラに手話で話しかける本編映像公開

2018年05月29日 15:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月18日より公開されている映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』より、ロック様ことドウェイン・ジョンソンとホワイトコングとの絆映像が公開された。


参考:全力で逃げるドウェイン・ジョンソン【動画】


 本作は、巨大化が止まらなくなってしまった動物たちが、破壊を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げるという巨大怪獣パニック・アクション。


 ジョンソン演じる元特殊部隊所属の霊長類学者デイビスは、ラッセル捜査官(ジェフリー・ディーン・モーガン)に捕まり拘束されても、いとも簡単に拘束具を引きちぎったり、脇腹を銃で打たれても平気でいたりと超人レベルな人物。彼の特技は、動物と心を通わせることで、ホワイトコングのジョージと手話を用いてコミュニケーションを取ることができる。その姿は、「ゴリラとほぼゴリラなロック様の友情アツい」などとSNS上でも話題になっていた。


 そして今回、大切な親友ジョージに襲い掛かった異変にいち早く気づいたデイビスが、困惑する親友を助けるために優しく手話で話しかけるというハートフルなシーンを切り取った映像が公開。大きな傷を負い、洞穴でうずくまるジョージは警戒心を剥き出しにしているが、「ジョージ、大丈夫」というデイビスの優しい言葉に少しずつ落ち着きを取り戻し、胸の大きな傷を摩るなどデイビスに意志を伝え始める。


 しかしジョージは、巨大化し始めていたのだった。そんなジョージの変化した姿に一瞬驚いた表情を見せるデイビスだったが、すぐに冷静さを取り戻す。常人であれば、親友が昨日よりも巨大化していたら、慌てふためきそうなものだが、ジョンソン程の人ともなれば、簡単に変化を受け入れられてしまうのだろう。彼の超人ぶりも垣間見られる映像となっている。(リアルサウンド編集部)