2018年F1第6戦モナコGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは11位、シャルル・ルクレールはリタイアだった。
■アルファロメオ・ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=11位
予想通り、僕らにとっては難しいレースだった。それでもいいレースだったし、自分の結果には満足している。レースの焦点はタイヤのマネジメントにあったんだ。正しい作動域で走ることは難しく、早いうちに使い切らないようにしなければならなかった。
レースの大半、僕らはふたりともブレンドン(・ハートレー)に引っかかっていたから、前に進むのは困難だったよ。そこで多くの時間を失ってしまったんだ。全体的に見て、チームはいい仕事をしてくれたし、ポジティブな部分も多くあった。次のモントリオールは僕らにより合ったものになる。楽しみにしているよ。
シャルル・ルクレール 決勝=DNF
厳しいレースだったし、完走できなかったことに落胆している。すべてがうまくいっていてペースも良く、中団グループの中では競争力もあったんだ。オーバーテイクの難しいコースで、レースの大半でブレンドンに引っかかってしまい、タイムを少し失っていた。
僕らにできることはあまりなかったよ。残念ながらフィニッシュ前にブレーキに問題が発生してしまった。前のマシンを避けようとしたけれど、何もできなかった。残念だったけれど、次のカナダでのレースに期待している。