トップへ

DISH// 北村匠海、意外なフェチを明かす 「腕にホクロがある女性にキュンときちゃう」

2018年05月29日 11:52  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 ネプチューン・くりぃむしちゅー・チュートリアルの7人の芸人によるトークバラエティー『しゃべくり007』(日本テレビ系)。5月28日放送回では、ゲストにDISH// 北村匠海を迎えた。


(関連:DISH//、4人体制初ツアーで“不変”の誓い 北村匠海「これからも変わらず突き進んでいきたい」


 “最近同性カップル役を演じて、男性ファンが急増した20歳のイケメン俳優”と紹介されて登場した北村。今年1月クールに放送されていたドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)で、男性同士のカップル役を演じて以降、男性ファンが全体の約1割から3割程度に増えたという。北村は「男性の支持って結構嬉しかったりするので」と喜びを語り、「ライブとか音楽の方にも結構影響が。男性だけのライブをするときとかの人数も増えたりして」と音楽活動の面でも変化があることを明かす。くりぃむしちゅーの上田晋也が「やっぱり(ライブで)女性が多いときの方が気分はいいでしょ? ぶっちゃけ」と尋ねると、北村は「ぶっちゃけ……」と頷いて、スタジオを沸かせた。


 同性カップルを演じるにあたって、役作りが大変だったという北村。「実際に同性愛の方にお会いして、色々お話を聞いたり。日常的にちょっと内股にしてみるとか、そういう自分の中の気持ちを変えて、ナチュラルにできるようにはしてましたね」と説明した。


 小学3年生の時にCMに出演し芸能界デビューを果たした北村は、現在20歳にして芸歴12年。芸能界に入ったきっかけを聞かれると「お母さんと歩いていて、声をかけていただいたっていう」と答える北村。「ほぼ記憶ないんですけど、その当時はお母さんの後ろにずっと隠れてたって言われて。事務所入った面接でも、一言も喋んなかったのはあなただけです。って。そのぐらいコミュニケーション能力がなかったんですよ」と当時を振り返る。「ボソボソ喋るタイプではありましたね」と話す北村は「店員さんに声が届かないとか。今でも結構。一人でご飯行くときは呼ぶベルがついてるお店に行きます」と告白した。


 また女子と話すのが苦手だったと明かす北村は「多分、中学校3年間で同級生の女の子と喋った時間、合計して3時間くらいだと思います」とコメント。「男子の友達はいたんですけど、女子とはもうほぼ喋ってなかったと思いますね」と続ける。そこで、好きな子ができて告白するときはどうするのかと尋ねられた北村は「いや、告白とか結構難しいですね……」と口にした。そんな北村は、好きになるきっかけについて「魅力的だなと思うのは、ホクロフェチなんですけど、腕にホクロがある女性とかって結構キュンときちゃいますね」と語る。ふとしたときに、腕のホクロが見えると「ごちそうさまです」と思うのだとか。


 「お休みの日何やってるの?」と質問された北村は、「サメの動画を観たりします」と回答。「もともとサメがすごく好きとかじゃないんですけど、ちょっとソワソワした気持ちで寝たいなっていうのから始まって」とサメの動画を観るようになった発端を話し始める。「ソワソワした気持ちで目つぶって、何かに追われてるような感覚が好きなんですよ。ハンマーヘッドシャークの群れを観てソワソワして寝るっていうか」と説明した。最後に北村は、「足首が弱い」「怒れない」「キメ顔できない」と克服したい変な弱点を初告白。しゃべくりメンバーとともに、弱点を克服しようと奮闘した。


 次回は、6月4日の放送を予定している。(文=向原康太)