椎名林檎の全楽曲がサブスクリプション配信サービスで配信開始。あわせてアリーナツアー『椎名林檎(生) 林檎博'18 ―不惑の余裕―』が10月20日から開催される。
1998年にシングル『幸福論』をリリースして以来、今年デビュー20周年を迎える椎名林檎。昨日5月27日はデビュー20周年の記念日だった。
サブスクリプション配信サービスでは、シングル及びアルバムとしてリリースされてきた全29タイトル、また配信限定でリリースされている楽曲を含む全188曲を配信する。配信サイトはApple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music、Google Play Music、AWA、レコチョクBest、dヒッツ、KKBOX、うたパス。
あわせて発表された約4年ぶりのアリーナツアー『椎名林檎(生) 林檎博'18 ―不惑の余裕―』は静岡・静岡エコパアリーナ公演からスタート。大阪・大阪城ホール、埼玉・さいたまスーパーアリーナ、福岡・マリンメッセ福岡の全4会場で開催する。静岡と大阪でそれぞれ2日間、埼玉で3日間、福岡で1日の全8公演を実施。チケット情報は同ツアーの特設ページで確認しよう。
また、2014年に開催されたアリーナツアー『(生)林檎博'14 -年女の逆襲-』より12月10日の大阪・大阪城ホール公演がBlu-rayとDVDで通常盤として7月4日から発売される。同ディスクは2015年の発売当時、初回完全限定生産盤のみのリリースだった。
さらに全国ツアー『椎名林檎と彼奴等が居る真空地帯 2018』より5月17日の東京・渋谷のNHKホール公演をWOWOWで放送。放送日は7月29日の20:00からの予定だ。
タワーレコード全店では『椎名林檎カタログ・キャンペーン』を来年5月27日まで実施中。椎名林檎のアルバム、映像、アナログの全タイトルいずれかを購入すると先着で『椎名林檎20周年クリアファイル』がプレゼントされる。
なお『椎名林檎(生) 林檎博'18 ―不惑の余裕―』の先行予約抽選『お楽しみシリアルナンバー』が、レコチョクで本日5月28日から椎名林檎の全楽曲いずれかの購入者、トリビュートアルバム『アダムとイヴの林檎』購入者、『(生)林檎博'14 -年女の逆襲-』のBlu-rayとDVDいずれか通常盤の共通初回生産分の購入者、『椎名林檎カタログ・キャンペーン』期間中に椎名林檎のアルバム、映像、アナログの全タイトルいずれかの購入者へそれぞれ配布される。東京事変の作品は対象外となる。