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栗山千明、安達祐実らがドルオタに、ドラマ『婚外恋愛に似たもの』

2018年05月29日 11:51  CINRA.NET

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『婚外恋愛に似たもの』メインビジュアル ©エイベックス通信放送
ドラマ『婚外恋愛に似たもの』が6月22日からdTVで配信される。

同作は、『校閲ガール』などの宮木あや子の小説『婚外恋愛に似たもの』を実写ドラマ化したもの。主婦、独身、子持ちなど容姿も職業も収入も性格も生活ランクも異なる5人の女性が、「35歳」という年齢とアイドルグループ・スノーホワイツのファンであるという共通点から偶然出会ったことをきっかけにヒエラルキーを超えて友情を育み、それぞれの人生を見つめ直していくというあらすじだ。監督は『僕たちがやりました』『あすなろ白書』の新城毅彦。脚本は『民王』『ケイゾク』の西荻弓絵が手掛けた。

テレビ局勤務の夫を持つプチセレブの主人公を栗山千明、タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ「普通」が一番の専業主婦役を安達祐実、反抗期の息子を抱えながらパートで生計をやりくりするシングルマザー役を江口のりこ、誰もが羨む美貌の持ち主のスーパーエリート役を平井理央、底辺の人生を歩んできた落ち目のBL作家役を富山えり子が演じる。

栗山千明は「同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い!女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます」、江口のりこは「中年女5人組の涙あり笑いありの楽しいドラマです。生活していくのにフト疲れたとき、このドラマを見て元気になっていただけたら嬉しいです」とそれぞれコメント。

平井理央は「女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います」、富山えり子は「我らがスノーホワイツのアイドルっぷりもどうぞご期待ください」、安達祐実は「キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います」と述べている。

また宮木あや子は「私はもうアイドルのファンをやめてしまったんですが、執筆当時、同じアイドルを応援していた編集者と二人三脚で作った思い出深いこの『婚外恋愛に似たもの』を、素晴らしい女優の皆様と、ウルトラかっこいい男子たちで実写化していただけるのは、僥倖以外の何物でもありません」と語っている。

■栗山千明のコメント
「好きな物や人が居てくれるだけで救われる」
私が演じる美佐代にとって、その好きな対象がアイドルです。
同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い!
女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。
その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます。どうぞご期待下さい。

■江口のりこのコメント
実写ドラマ化決定について、宮木さんの原作を映像化することによって、さらに面白くしたいと思いました。
原作ファンの方々にも楽しんでいただきたいです。
・視聴者へのメッセージ
中年女5人組の涙あり笑いありの楽しいドラマです。
生活していくのにフト疲れたとき、このドラマを見て元気になっていただけたら嬉しいです。

■平井理央のコメント
実写化について、ひと癖もふた癖もあるのにどこか共感してしまう魅力的な女たちが、実写化され、どんな風に躍動するのか楽しみです。
・視聴者へのメッセージ
女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います。是非ご覧ください。

■富山えり子のコメント
実写ドラマ化につきまして、ありそうでなかった題材で、面白そう!というのがまず最初の感想でした。
タイプの全く違う5人の女が集ったところがどう映るのか、楽しみです。
・視聴者へのメッセージ
皆それぞれに様々なものや想いを抱えていて、そして何かに支えられて生きているんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。我らがスノーホワイツのアイドルっぷりもどうぞご期待ください。

■安達祐実のコメント
実写化について、それぞれ生きている環境は全然違う女性たちが抱える日常のひずみのようなもの。
その描写は切なく描かれていて、アイドルという存在によって共感し合い満たされない心を埋めていく。
女性なら共感する部分の多いストーリーをコミカルに描いていて、素敵な原作小説だと思いました。実写化されたドラマを早く観たいです!
・視聴者へのメッセージ
今回『婚外恋愛に似たもの』に参加させていただけることを感謝しております。
キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います。

■宮木あや子のコメント
・実写ドラマ化決定について
私はもうアイドルのファンをやめてしまったんですが、執筆当時、同じアイドルを応援していた編集者と二人三脚で作った思い出深いこの『婚外恋愛に似たもの』を、素晴らしい女優の皆様と、ウルトラかっこいい男子たちで実写化していただけるのは、僥倖以外の何物でもありません。特に主演の栗山千明さん、配役を知らされたときは目を疑いました。ものすごく嬉しいけど、この役引き受けちゃっていいの!? 経歴に傷がつかない!? って。でも脚本を読んでみたら頭の中で栗山さんの演じる桜井が即座に動き出し、あんなに美しい女優さんなのに存外に桜井そのもので、嗚呼、早く観たい、早く観たい、と配信を一番楽しみにしているのはおそらく原作者の私です。大笑いできて、ばかばかしくて、切なくて、ちょっと泣ける。そんな、いろんな人にとってデトックスなドラマになりますように。
・視聴者へのメッセージ
このドラマを見ないなんて絶対にもったいないから今すぐdTVに加入したほうが良いよ。
dTVに加入している人はこのドラマを見ないなんて損しちゃうから必ず観てね。