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『M:I』最新作、声優7人が吹替版続投! イーサン役・森川智之「頑張るのが、私のミッション」

2018年05月29日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 8月3日から公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の日本語吹替版声優に、森川智之らの続投が決定した。


参考:トム・クルーズ骨折の瞬間【動画】


 トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントはシリーズ第6弾となる本作で、同時核爆発を未然に防ぐミッションに挑む。そんなイーサンの吹替版声優を務めるのは、クルーズ本人の公認も受ける森川智之。森川は、「皆さんがおもいっきり楽しんでもらえるように頑張るのが、私のミッションです! 期待してください!」と意気込みを語っている。


 またシリーズ3作目での初登場以後、チームのガジェット担当かつお茶目な相棒的存在として活躍するベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)役には根本泰彦、イーサンに次ぐシリーズ最多登場、頼れるベテランエージェントのルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)役には手塚秀彰、前作で初登場すると一躍シリーズトップクラスの大人気キャラとなった美しき女スパイのイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)役には甲斐田裕子と、おなじみのチームメンバーに鉄板の声優メンバーが勢ぞろい。


 そして、4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のラストシーンで姿を見せて以来登場がなく、本作で夫イーサンと再会を果たすことが予告編で明かされている妻ジュリア・リード(ミシェル・モナハン)役に岡寛恵、前作でシリーズ最大の敵として登場した悪のスパイ組織“シンジケート”のボス、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)役に中尾隆聖、前作で新IMF長官に就任を果たしたアラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)役に田中正彦が続投することも決まっている。(リアルサウンド編集部)


【日本語吹替版キャストコメント一覧】
■森川智之
今回の「フォールアウト」はシリーズ作品としての醍醐味を最高に楽しめるのではないでしょうか。今まで散りばめられてきた数々のピースが化学反応を起こすような映画になると思います。どんなストーリーになるかも今から気になるところですが、トムのノースタントによるアクションには、これまで以上に大注目しています。そんなトム演じるイーサン・ハントを、皆さんがおもいっきり楽しんでもらえるように頑張るのが、私のミッションです! 期待してください!


■根本泰彦
映画館で予告篇を見て「来た~!!」と思いましたね。サイモン・ペッグは知性に溢れ喋りも速く、毎回収録では悲鳴を上げていますが、完成品を家族で楽しむ幸福で全ては報われます。ガンガン行ってくれ~、ベンジー!!


■手塚秀彰
またルーサーに会える喜び。今回はどんな展開を見せてくれるのかワクワク・ドキドキ!自分自身も楽しみながら収録を向かえたいと思います。是非、劇場の大画面で心ゆくまで楽しんで下さい!


■甲斐田裕子
「カサブランカ」。私が『ローグ・ネイション』を見ながら最初に思い出した往年の映画です。イルサ・ファウストはイルザ・ラントを彷彿させました。古風で異国情緒のある、とてもミステリアスな美女。イーサンの敵かと思えば、助け助けられ、仲間かと思えば、謎かけのような言葉を残し離れていく。今回はどんな姿を、活躍を見せてくれるのかワクワクしています。彼女の魅力を日本語版でも損なわないよう、収録に挑みたいと思います。