2018年F1第6戦モナコGP、日曜日の様子を熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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ポールtoウイン
PUトラブルを抱えながらの走行だったそうで。
見事な勝利のダニエル・リカルド選手!
記者会見後に、エナジーステーションのプールでお祝いでした。
やっぱり笑顔がいい!
移籍話が出ていますが、僕個人的には、ぜひホンダPUでレースしてほしいなあ。
でも、フェラーリだったら……乗りたいだろうし。。。
しかし、リカルド選手の勝ちってのは、雰囲気が良い!
接戦に見えるけれども、狭いモナコのコースでは抜くのは大変困難だそうで。
よく抑えきった!
メルセデス、フェラーリはこのモナコではレッドブルには追いつきませんでした。
モナコという特殊なコースで速いマシンよりも、オールマイティーに速い方がチャンピオンを取れるわけだから、ここモナコでは無難になるべくたくさんポイントを取りましょうという作戦になるチームもたくさんあるということです。
そんな、ここで速いレッドブルのもう一人のドライバーのマックス・フェルスタッペン選手は、最後尾から追い上げて9位入賞。
抜けないモナコでFP3のクラッシュは痛いミスでした。
ニコ・ヒュルケンベルグ選手は8位入賞。
自転車でパドックからピットまで通勤です。自転車についているLマークは、ラーニングドライバーという意味。運転を勉強中。
フェルナンド・アロンソ選手はギヤボックストラブルだそうです、ずっと7番手を走っていたのに残念でした……
我らが、ピエール・ガスリー選手は7位入賞!素晴らしい!
モナコではホンダPUアップデートの噂もあちこちで出ていますし、馬力アップが果たせれば、今後も期待が持てますし楽しみ!
TAG HEUERギャル!
本当に、今更だけど、どのおっさんがグリッドガール無しって決めたんだよ!
グリッドボーイもギャルと同じ数だけいます。
ボーイはいらないなあって思います。僕個人的にはね。
でね、そのグリッドギャルがリカルド選手のグリッド前で大騒ぎしているわけです。
誰なんだろうって思いつつ写真を撮り、パスに書いてある名前を検索したら、ベラ・ハディッドさんというモデルさんでした。
有名なんでしょうね……
怪しい3人組って感じのアラン・プロストさんとルノーのシリル・アビテブールさんに挟まれてやってきた、フラビオ・ブリアトーレさん。
なんだか歳を取った感じ?
ほぼ曇り空だったんだけど、レース前には少しだけ雨も降り、そしてレース中は薄日も射すという天候でした。
表彰台で、リカルド選手がシャルレーヌ王妃にシャンパンを勧めます。
「え?私?ここで?ラッパ飲み?」
「そう……」
「飲んじゃおう!」
「ごちそうさま!」
「飲んじゃったわ!」
すごく、表情が豊かでエレガントな感じをうけました。
そして、グリッドガールデビューしたこの笑顔の女の子は、な、なんと、2輪世界チャンピオンの原田哲也さんの娘さんのエマちゃん。
原田さんはモナコに住んでいるんですよね、学校で推薦されて今回のデビューになったそうです。
F1を見てどう思ったんだろう?
聞けばよかったな。
ということで、次はカナダです。