2018年F1モナコGP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、7番手を走行中、トランスミッションのトラブルが発生、今季初のリタイアを喫した。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝リタイア
とても退屈なレースだった。イエローフラッグやセーフティカーが出ることもなく、7位を走り続けているだけのレースだった。
今シーズン初めてリタイアすることになり、がっかりしている。まずパワーの低下を感じ、5速にスタックした。7位でフィニッシュできたと思うのでとても残念だ。
今週末、僕らのマシンには4番目の速さがあったから、7位は実力に見合った結果だったと思う。
今回はもうできることはないが、今後のレースに向けて信頼性を向上させる必要がある。
(モナコGPのレースについて語り)これほど退屈なレースは他にないと思う。あまりにも残念だ。F1はショーの向上について考えるべきだと思う。チケットを買ってくれた観客のために、レースの後、ファンに何かを提供した方がいいんじゃないかな。F1のなかで一番退屈なレースだと思うからね。