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香取慎吾がルーブル美術館で初の個展開催、「ジャポニスム2018」の広報大使に就任

2018年05月28日 05:12  Fashionsnap.com

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パラリンピックサポートセンターオフィスに香取が書いた壁画
香取慎吾が、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画として、パリ・ルーブル美術館のシャルル5世ホールで初の個展「NAKAMA des ARTS」を開催する。会期は9月19日から10月3日まで。


 「ジャポニスム2018:響きあう魂」はルーブル美術館をはじめ、パリ内外の100近くの会場で約8ヶ月間にわたって実施。縄文文化から歌舞伎、琳派、最新のメディア・アート、アニメ、漫画まで日本文化の多様性に富んだ魅力を紹介する。このほか、食や祭りなど日本人の日常生活に根差した文化をテーマとした交流イベントが開催される。
 日本人アーティストとして初めてルーブル美術館で開催する今回の個展では、「アートを題材にしてNAKAMAとつながりたい」をコンセプトに、絵画やオブジェ、衣服などを展示。また、香取は「ジャポニスム2018」の広報大使に就任し、日本とフランスの両国で様々な広報活動を展開していく。
 現在、香取は作品の準備を進めており、既存の作品からも選定を行っていく予定。個展の開催について香取は「アートにゴールはないと思い続け、描き続けている僕ですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることに、僕のアート脳が爆発しています。たくさんの人に僕を感じてもらいたいです」とコメントしている。
■「ジャポニスム2018」香取慎吾 個展「NAKAMA des ARTS」会期:2018年9月19日(水)~10月3日(水)場所:ルーブル美術館内 CharlesⅤ hall