ヘンリー王子の元恋人クレシダ・ボナス　笑顔で挙式出席も意外な悩みを抱えていた

メーガン妃（36）との挙式で世界を沸かせたばかりの英ヘンリー王子（33）が過去に愛し、2年ものあいだ交際していた女優でモデルのクレシダ・ボナス（29）。しかし破局後も関係は良好だったようで、メーガン妃との挙式にも招待されたクレシダは美しい姿で式に出席した。そのクレシダがこのほど人気誌にコラムを書き、王子の挙式を前に“あること”で頭を悩ませたと明かした。

英ヘンリー王子と大変付き合いが長かったチェルシー・デイヴィーさん、そしてクレシダ・ボナスが挙式にゲストとして呼ばれ、うちチェルシーさんは式の数日前に王子と電話で話し、感情的になってしまい「出席の取りやめも検討した」と報じられた。

しかしクレシダについては特に複雑な感情はなかったのであろうか、『The Spectator』誌のコラムにこう書き込んでいる。

「友人も複数結婚するようになったわ。でも英国式の挙式衣装ゆえにジレンマもあるの。つまり帽子よ。」
「どうして私が帽子に頭を悩ませるか、ですって？　だって、帽子って（自分で）かぶるのも難しいし、（他人の帽子を）見るのもぎこちない気がするから。（帽子の選択を誤れば）後ろの席にいる人にも迷惑でしょうし。」
「でも先週末はロイヤルウェディングに出席したの。招待状にははっきりと『ゲストは帽子をかぶらねばならない』と書かれていたわ。」

そこでクレシダは、このジレンマをどう乗り越えたのか。

「羽が最小限にあしらわれたものを選んだの。あれで良かったんだと願うばかりよ。」

意外な点に悩んでいたというクレシダは、かつて「ヘンリー王子とゴールインもあるのでは？」と言われたほどで、 2014年に破局するもその翌年には王子の誕生日を一緒に祝い、復活愛の噂が浮上。その際には以下のような証言もメディアに寄せられていた。

「クレシダの両親は、ヘンリー王子をまるで息子のように受け入れていました。だから今回も心から応援していますよ。」

しかしその関係が続くことはなく、後にヘンリー王子はメーガン妃と出会って恋に落ち、今月にはゴールインし世界中を沸かせたばかりである。気にしていたのは「帽子」―そう明かしたものの、ウェディングドレス姿のメーガン妃を見て「私があの場に立っていた可能性もあった」という思いも脳裏をよぎったに違いない。しかしクレシダ、そして前述のチェルシーさんも式には大変明るい表情で出席し、かつて愛したヘンリー王子の結婚を祝福した。王子の元恋人達が式に来ると知ったメーガン妃の思いもまた、少々複雑だったかもしれない。

画像は『Cressida Bonas　2017年9月2日付Instagram「Beautiful flowers from the wonderful collaboration between ＠bloomandwild ＆ ＠nikkitibbleswildatheart The cerise rose - bold, hopeful and passionate!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）