2018年F1モナコGPの土曜予選で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは9番手、エステバン・オコンは6番手だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=9番手
熾烈な予選だったが、チームにとっては全体的に見て良い結果になった。Q1、Q2での自分の仕事には本当に満足している。完璧なラップで、週末を通して僕にとって最高の出来だったかもしれない。Q3ではマシンの感触を少し失ってしまったけれど、それでも6番手からコンマ1秒以下の差だ。これほどタイム差は小さくても、グリッド位置は大きく違ってしまった。
フリー走行以降、マシンを改善できたことについては満足している。エステバンは素晴らしい仕事をして、いい位置で予選を終えた。僕らには速さがあるから、明日に向けて自信を持つことができる。
レースは長いし、何が起きてもおかしくない。特に気温が高いときに、ハイパーソフトタイヤがレースでどんなパフォーマンスを発揮するかを注視していかなければならない。一番大事なのは、クリーンなレースを走り続けることと、どの位置でレースを終えるかだ。
エステバン・オコン 予選=6番手
とてもハッピーだよ。今日の僕らはチームとしての強さを証明し、モナコの6番グリッドを手に入れたんだ。1年の中でも最も重要な予選だし、明日はポイントをたくさん獲得できる可能性が十分ある。
チームは毎レース、アップデートを持ち込み、マシンを改善するために、懸命に努力してきた。それが効果を生んでいるんだ。
Q3でのラップは週末を通してのベストという感じではなかったが、マシンはよく機能していて、いいラップタイムが出た。明日、長い道のりが残っているから、まだ有頂天になってはいないよ。レースで、トラブルを避けつつマシンを無事に持ち帰るという仕事をやり遂げなければならない。