スポーツランドSUGOで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦、予選Q1を終えて情報が錯そうしていた。Q1終了時点まではタイミングモニター上で5番手につけていた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が、理由が不明なままノックアウト表示に変更になったためだ。
Q1の状況を整理しておこう。Q1残り時間2分ほどで、トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)がSPアウトコーナーでコースアウト。赤旗が提示された。
これによるセッション中断は約20分にわたり、13時59分に再びセッション再開。残り時間2分20秒で走行が再開されると、この時点でまだアタックできていなかった平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)やニック・キャシディ(KONDO RACING)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がアタックを行い、Q2進出を決めている。