映画『娼年』の応援上映が5月30日に東京・池袋HUMAXシネマズで開催される。
現在公開中の『娼年』は、松坂桃李主演で舞台化もされた石田衣良の小説が原作。無気力な生活を送る主人公・リョウが、女性専用コールクラブ「Le Club Passion」のオーナー・静香と出会い、彼女の勧めで始めた男娼の仕事をしていくなかで女性たちの欲望の奥深さに気づき、やりがいを見出していくというあらすじだ。リョウ役を松坂桃李が演じ、監督・脚本を舞台版の脚本、演出も担当した三浦大輔が務めている。
応援上映は女性限定で参加可能。発声、コスプレ、サイリウムなどの光り物の使用、ミニ太鼓やタンバリンなどの楽器の使用が許可される。R-18+指定作品の応援上映は日本初だという。上映は三浦大輔監督による前説後に行なわれる。
オンラインでのチケット販売は本日5月25日24:00から。劇場販売は5月26日の劇場オープン後から受け付ける。禁止事項を確認の上で参加しよう。