『UKIYO-E PROJECT presents デヴィッド・ボウイ 浮世絵展』が、6月23日から東京・原宿のBOOKMARCで開催される。
現代のミュージシャンを木版画で表現する「UKIYO-E PROJECT」。これまでにKISS、IRON MAIDENとコラボしてきた。第3弾となる今回は、デヴィッド・ボウイとのコラボとなり、テリー・オニールの写真『ダイアモンド・ドッグズ』をモチーフにした浮世絵『出火吐暴威変化競「竹沢藤次」』と、ブライアン・ダフィーの写真『アラジン・セイン』がモチーフの浮世絵『出火吐暴威変化競「鬼童丸」』の2作品が展開する。
2作品の発売を記念した展覧会では、浮世絵や写真の展示を実施。作品の販売も行なう。6月22日にはオープニングレセプションを開催。
『出火吐暴威変化競「竹沢藤次」』の絵師は石川真澄、彫師は3代目関岡扇令・関岡裕介、摺師は伊藤達哉、『出火吐暴威変化競「鬼童丸」』の絵師は石川真澄、彫師は佐藤奈美、摺師は中山誠人がそれぞれ担当。いずれもサイズは480mm×340mm、200点限定で税込価格108,000円となる。浮世絵は「UKIYO-E PROJECT」のオフィシャルサイトでも6月23日から販売する。