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商品パッケージから空間デザインまで、企画展「日本のグラフィックデザイン2018」が開催

2018年05月24日 20:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

展覧会ビジュアルイメージ(デザイン:田部井美奈)
東京ミッドタウン・デザインハブで、企画展「日本のグラフィックデザイン2018」が開催される。会期は6月20日から7月31日まで。

 「日本のグラフィックデザイン2018」は、アジア最大級のデザイン団体である日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)による年鑑「Graphic Design in Japan」2018年版の発行を記念したもの。展覧会では掲載作品の中から約300点を実物や映像で紹介する。
 21_21 DESIGN SIGHTで開催された企画展「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」のグラフィックや空間構成をはじめ、花原正基堂による資生堂の雑誌広告や、金井あきが手掛けたコクヨのライフスタイルショップ&カフェ「シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)」のパッケージなど、身近な雑貨や書籍、商品パッケージ、ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、ショップの空間デザインなどが並ぶ。
 会期中、グラフィックデザイナーやアートディレクターを迎えたトークイベントの開催が予定されている。
■東京ミッドタウン・デザインハブ第73回企画展「日本のグラフィックデザイン2018」会期:2018年6月20日(水)~7月31日(火)営業時間:11:00~19:00 ※会期中無休・入場無料会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階デザインハブ公式サイト