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グランプリのうわさ話:2019年以降のメルセデス残留に自信を深めるボッタス

2018年05月23日 18:51  AUTOSPORT web

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不運が重なり2つの勝利を逃しているバルテリ・ボッタス
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 バルテリ・ボッタスはシーズン序盤で強さを発揮しており、このことが彼にコース内だけでなく、コース外でも自信を与えているようだ。中国GPからアゼルバイジャンGPにかけては不運に見舞われ、2連勝をあげることは叶わず、ポイントリーダーとなる機会も失われてしまったが、ダニエル・リカルドやエステバン・オコンがあからさまに彼のシートを狙っていることにも動じていない様子だ。

 ルイス・ハミルトンは、2019年以降もメルセデスとの契約を締結するだろう。そしてボッタスも自身の契約について以下のように語っている。
「誰もが知っているように、2回の1年契約を結んできた僕の目標は長期に渡ってこのチームと過ごすことだ。そろそろ、長期契約の話をするべき時期にあると思う。それはチームと僕の両方にとって利益になるし、将来に向けて物事を築き上げていけるだろうからね」

続きはF1速報WEBで掲載中
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