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セリーヌ・ディオン、自分の胸のサイズをポロリ 『デッドプール2』コラボMVメイキング映像公開

2018年05月23日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月1日に公開されるライアン・レイノルズ主演映画『デッドプール2』より、セリーヌ・ディオンとのコラボミュージックビデオ撮影の裏側が収められたメイキング映像が公開された。


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 2016年に公開され、全世界興収850億円を超える大ヒットを記録した『デッドプール』。その続編となる本作は、既に封切られた全米&81ヶ国、公開した全ての国で初登場1位を記録。全世界の興収は3日間で3億ドル(約330億円)を突破している。


 本作のオープニングテーマ曲には、セリーヌ・ディオンの1年2カ月振りの新曲「アッシュズ」 が決定し、デッドプールとディオンが共演を果たしたMVが先日公開され、話題沸騰となった。今回公開されたのは、そんな夢の共演の知られざる裏側が明かされたメイキング映像。


 MVでは、オーケストラと世界的歌姫の歌声のバックで、時に彼女よりも目立ち、時にスポットライトを全身で浴びて華麗に踊りまくっていたデッドプール。楽曲が終了するとディオンに対して「『デッドプール2』なんだ、『タイタニック』じゃないんだよ。10点満点で11点とっちゃった感じさ、5点ぐらいに落としてくれる? テキトーな感じで」と撮り直しをリクエスト。納得がいかない表情を見せるディオンが「私の歌には11点しかないのよ! わかったわね、スパイダーマン!」と言い返す2人のやり取りまでが捉えられていた。


 そしてメイキング映像では、デッドプールとディオンが“接近禁止”だったことが明らかに。そのため、MVの主演はディオンのホログラムだと聞いていたというが、「なぜか本物のセリーヌが来た」と驚きを隠せないデッドプール。珍しく「カナダからアメリカに来たときにゴミ箱の間で踊った以来で、少し緊張している」と話す。


 そんなデッドプールだが、「骨を5本抜いておいた。鎖骨2本と背骨を17センチ。だからクネクネだ」とディオンとの共演に気合十分。その甲斐あって、ディオンは「いいわね」とご満悦な様子。さらに、「これ本物?」と胸を揉みしだくディオンに、デッドプールは「まあね! カップはAマイナス」と公表。するとディオンは「同じよ!」と自身のサイズを漏らしてしまう。最後は、デッドプールが「(ディオンに)スパイダーマンと思われてる。まいっか」と簡単に許してしまう様子が捉えられている。(リアルサウンド編集部)