映画『かぞくいろ』の正式タイトルが『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』になることが発表され、公開日が11月30日に決定。あわせて特報とティザービジュアルが公開された。
『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』は地方のローカル線を舞台にした『RAILWAYS』シリーズの新作。突然夫を亡くし、9歳の連れ子・駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かった晶が、鉄道運転士の義父・節夫との共同生活を始め、亡き夫・修平の子供の頃の夢でもある鉄道の運転士の面接試験を受けることを決意するというあらすじだ。
特報では、國村隼が演じる節夫が亡くした息子の子供・駿也を見つめる様子や、節夫の「お前が勝手に死ぬから、こげなことになるんじゃ」というセリフ、有村架純演じる晶が「変われると思うんです。電車の運転士になれたら」と話すシーン、運転士姿の有村が鉄道の運転席で「出発進行」と指差し確認をする様子などが確認できる。