トップへ

篠原ともえ、舞台で共演した朝丘雪路さん偲ぶ「学ぶことがたくさんありました」

2018年05月22日 11:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

朝丘雪路さんと篠原ともえ:2010年8月撮影(画像は『篠原ともえ 2018年5月20日付Instagram「朝丘雪路さん、2010年に舞台でご一緒させていただき楽屋へよく伺ったりお食事したり、優しく温かな思い出を共にさせていただきました。」』のスクリーンショット)
先月27日に82歳でこの世を去った朝丘雪路さん。可憐な容姿と明るい人柄で多くの人に愛された朝丘さん、芸能界からも別れを惜しむ声が続々と寄せられている。かつて舞台で共演した篠原ともえも、その1人だ。

篠原ともえは20日、自身のInstagramを更新。先月27日に他界した朝丘雪路さんとの仲睦まじいツーショットを披露した。

2人は2010年に向田邦子原作の舞台『びっくり箱』で共演している。母と娘を演じたが舞台の外でも意気投合したそうで、篠原は「楽屋へよく伺ったりお食事したり、優しく温かな思い出を共にさせていただきました」とその思い出を振り返った。

大正・昭和期に活躍した日本画家・伊東深水を父に持ち、日舞の家元としても活躍していた朝丘さんの話は、アーティストとして活動する篠原にとって興味深いものだったようで「優雅でチャーミングなお人柄に学ぶことがたくさんありました」と明かしている。写真では篠原の頬に朝丘さんがキスをするような仕草を見せており、2人の仲睦まじい様子がうかがえる。そんな2人は「#写真を撮る度いつもぎゅっと手を握って」いるのがお決まりだったという。

最後に「心より御冥福をお祈り申し上げます」と綴った篠原。この投稿にフォロワーから1万2000件以上の「いいね!」が集まった。朝丘さんの存在はこれからも、多くの人の胸に強く残ることだろう。

画像は『篠原ともえ 2018年5月20日付Instagram「朝丘雪路さん、2010年に舞台でご一緒させていただき楽屋へよく伺ったりお食事したり、優しく温かな思い出を共にさせていただきました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)