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メーガン妃のあまり知られていない事実 先祖、女優時代のギャラ、資産についても

2018年05月21日 18:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“サセックス公爵夫人”となったメーガン妃(画像は『Kensington Palace 2018年5月20日付Instagram「How are you celebrating the #RoyalWedding? Thank you to the amazing crowds in Windsor for the incredible reception for The Duke and Duchess of Sussex today.」』のスクリーンショット)
このほど素晴らしいロイヤルウェディングで世界を沸かせた英ヘンリー王子と“サセックス公爵夫人”ことメーガン妃。2人のことをメディアが連日詳しく伝えているが、メーガン妃は交際発覚・婚約に続き異母姉や異母兄、父の言動がスキャンダラスに報じられてきたため、妃本人についてはあまり知られていないことが多々ある。そのいくつかをまとめてご紹介したい。

■メーガン妃の先祖
先祖として分かっている中でも最も古い人物は、リチャードさん(Richard Ragland)なる奴隷だったとのこと。母親のドリアさんはアフリカ系黒人で現在もこの姓を名乗っているが、メーガン妃は母と離婚した白人の父の姓を名乗っていた。(ただしヘンリー王子がこのほどサセックス公爵になり、サセックス公爵夫人と称されることとなった。)

■父との思い出
ロサンゼルスで生まれたメーガン妃の父は、過去にはTV業界でライティングディレクターとして活動していた。それもあって放課後になるとよく父の職場(撮影現場)へ直行、撮影風景を見ていたものの「11歳の子どもが見るにはちょっと…」というシーンになると父は娘への影響が心配になったもよう。「(食事・スナック類の提供をする)クラフトサービスの部屋でお手伝いをしてきたらどうかな?」と娘に退室を促すなど、父らしい気遣いをしてくれたという。

■初めてのアルバイト
13歳のとき、「Humphrey Yogart」というお店で仕事を始めたとのこと。時給はわずか4ドルで、仕事の内容はアイスクリームを注文に応じてすくうこと、また週末のゴミ出しだったという。

■人生を変えたチャリティ経験
しだいにチャリティの仕事に興味を持つようになり、路上生活者らがたむろす場で食事を提供する仕事にチャレンジ。大変ながら学びも多かったもようで、当時についてこのように語っていた。

「13歳の頃だったわ。初日は本当に怖かった。まだ幼かったし、仕事は大変だし粗野な場所だったから。でも素晴らしいボランティアグループと一緒だったから、圧倒された気分だった。メンターのひとりにこう言われたの。『人生で大事なこと。それは他人が必要とすることを、自分の恐怖心より優先して考えてあげること』って。あの言葉はずっと頭から離れないわ。」

■順調な滑り出しではなかった女優業
テレビドラマ『SUITS/スーツ』への出演で知られたものの、滑り出しから順調とはいかず。アルバイトと掛け持ちで少しずつとショービズの仕事をこなし、生活費に充てていたという。

■人気ドラマ出演:1エピソードで稼いだ額は?
出演したテレビドラマシリーズ『SUITS/スーツ』がヒットし高評価を受けたことで、キャリアは大逆転。しだいにギャラはアップし、1エピソードに出演するごとに5万ドルのギャラを得ていたという話もある。出演期間に計5.4ミリオン(約6億円)を稼いだと推測しているメディアもあるほど、女優として知名度を上げることに成功した。

■有名になるにつれ別の“商法”も
セレブ達も知名度がアップするにつれ、様々なイベントに登場するだけで高額のギャラを貰えるようになる。一説によるとひとつのイベントに登場するたび、報酬として2万ドル、もしくはそれ以上の額をチャージしていたと言われている。

■王子との結婚で財産は…
25ミリオン・ドル~40ミリオン・ドルの資産があると言われるヘンリー王子。一方でメーガン妃は5ミリオン・ドルほどの資産があるという見方が濃厚で、「結婚により夫妻の総資産は少なくとも30ミリオン・ドルになる」と報じているメディアもある。婚前契約などがあるかは不明であるが、今まで以上にリッチな暮らしが待っていることは間違いない。

画像は『Kensington Palace 2018年5月20日付Instagram「How are you celebrating the #RoyalWedding? Thank you to the amazing crowds in Windsor for the incredible reception for The Duke and Duchess of Sussex today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)