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テイ・トウワの変名プロジェクトが砂原良徳&バカリズムと共に再始動 16年ぶりアルバム発売も

2018年05月21日 17:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 Sweet Robots Against The Machineが、7月18日に3rdアルバム『3』をリリースする。


(関連:テイ・トウワが語った、『EMO』制作過程と音質へのこだわり 砂原良徳迎えたトーク&試聴会レポ


 Sweet Robots Against The Machineは、テイ・トウワの変名プロジェクト。全2作でも参加しており、METAFIVEのメンバーである砂原良徳と、テイ・トウワとかねてから交流があるバカリズムの3人組トリオとなって16年ぶりに再始動する。


 『3』は、エレクトリックなミニマルサウンドを基調に、バカリズムによる言葉の世界をミックスしたラウンジサウンドになっているという。ジャケットはポップカルチャー、プロレス、ホラー映画など、多様なイメージを集積し、独自の絵画世界を編んできた五木田智央が手がける。


■テイ・トウワ コメント
そもそもSweet Robots Against Machine略してSRATMのファースト『Sweet Robots Against Machine』は、SOUND MUSEUMというセカンドソロアルバムのスピンオフでした。セカンドでいきなり3枚組は重いよなあと思い、ソロとは別途、SRATMのデビューアルバムを2枚組で出しました。
今思うと、ファーストがビックリする程売れたので、プレッシャーからの逃避、自我の解放だったのかぁと。。
セカンドの『TOWA TEI』ではもう、ソロでもスピンオフでもなんでもいいや、つうアルバムでした。これもある意味、アルバムタイトルに我輩は考える葦である的自我が出きってます。
そんな前作から16年。 なんかまた急にスピンオフしたくなって。今回サードアルバムではメンバーが1人から3人組に増え、『3』です。
僕はずっとバカリさんのワンアンドオンリーな笑い(ダウンタウンクルー以降)の大ファンなんですが、、バカリさんとはバカリトウワで4~5年前からなんかヤリたいですねって話してて。やっとタイミングがキタ~つうか、やっと縁がキタ~つうか。
今回は、言葉を使ったバカリさんがリード役なんです。
砂原Pとは今やMETAFIVEつうバンド仲間なんですが、 SRATMファーストから全然一緒にヤってました。実は2人でシラっと配信オンリーのミニアルバム『Alignment』なんてのもヤったっけ。。(MACHにてまだ買えますよ)
兎にも角にも、全く新しいコンセプトのスウィートロボッツアゲインストザマシーンサンを是非聞いてください。
1人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で。
僕は新型アシッドミニマルラウンジなんとか、もしくは20年後のレア珍盤だと思ってます。
このコメントはウチで業務提携しているAIが自動生成しました。


(リアルサウンド編集部)