ヘビーメタル界では伝説的歌手として知られるオジー・オズボーン(69)の息子ジャック・オズボーン(32)が、今年に入って第3子をさずかり大変喜んでいたものの妻とは破局することになったと明かした。2012年には難病「多発性硬化症」を患っていると告白し両親らにも大変な衝撃を与えたとされるジャックだが、彼を支えてきたリサさんとの夫婦愛は残念ながら続くことはなかった。
このほど
ジャック・オズボーンがインスタグラムを更新し、妻リサさんとの夫婦関係が破綻したとして共同声明をアップした。
「ハロー。僕達の破局の知らせには、驚いたかもしれない。でも僕達は誤解を解いておきたいと思うんだ。そして何が起きているのか、皆さんにお知らせしたいと思う。」
「まず、僕達は今も愛し合っているんだ。僕らの人生の中で、家族ほど大切な存在はいない。だから僕達は(自分達の結婚生活が)うまく行くよう、全てのことを試した。そう、何年もね。今の僕達にとってベストなことは、愛情を持った状態で別々の道を進むこと。そして親友のまま、共に献身的に子ども達を育てていくことさ。」
「一緒に過ごした7年間は、何より素晴らしい瞬間に満ちたものだった。そのことについて、永遠に互いへの感謝の気持ちを持ち続けるだろうね。それに、僕達には何よりも大事な3人の子ども達がいるんだから。」
「残念なことになってしまったけど、僕達には自信があるんだ。これからも僕達は共に子育てをする親として、そして親友同士として成長し続けるだろうってね。」
約6年の結婚生活の末、妻リサさんは「妥協しがたい相違がある」として離婚を申請し、ジャックには「離婚後の扶養料を要求したい」、加えて「弁護費用や裁判費用についてもジャックに支払ってしてほしい」としている。
ちなみに多発性硬化症によりジャックは片目の視力を一時的に8割ほど失うなどし、家族はもちろんのこと婚約者時代からリサさんも大変胸を痛めていたもよう。それでもリサさんは「彼は大丈夫、良くなるわ」と明るく語りジャックをサポートしていただけに、関係破綻の発表を残念に思ったファンは非常に多い。
画像は『Jack Osbourne 2018年5月12日付Instagram「These three make it all worth while. #mygirls #daughters」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)