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古い布をつなぎ合わせて作品を制作、沖潤子による展覧会「蜜と意味」が開催

2018年05月19日 13:12  Fashionsnap.com

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蜜と意味 01, 2018 Photo by Keizo Kioku ©Junko Oki, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
沖潤子による展覧会「蜜と意味」が、金近幸作のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は6月9日から7月21日まで。

 沖潤子は1963年埼玉県出身で、現在は鎌倉市を拠点に活動。プロダクトデザインの仕事をしていた沖は、亡くなった母親の大切にしていた古いリバティの布を自身の娘が切り、自由な発想で刺繍をあしらったバッグを作ってプレゼントしてくれた体験をきっかけに、母親の洋裁道具や布を使って創作活動を開始した。古い布をつなぎ合わせ、刺繍をあしらった作品を中心に制作しており、「蜜と意味」では新作約12点が展示される。


■沖潤子展「蜜と意味」会期:2018年6月9日(土)~7月21日(土)開廊時間:11:00~18:00(金のみ 11:00~20:00)日・月・祝は休廊 会場:KOSAKU KANECHIKA 入場無料 住所:東京都品川区東品川1-33-10 電話番号:03-6712-3346KOSAKU KANECHIKA公式サイト