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アイドルとオタクとの関係描く「推しが武道館いってくれたら死ぬ」TVアニメ化

2018年05月19日 13:02  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

「COMICリュウ7月号」
マンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のアニメ化が決定した。連載誌「COMICリュウ」のWEB移行も決定し、新たなステージで作品を楽しめることになった。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は平尾アウリが手がけるマンガが原作。女性アイドルファンのえりぴよが、マイナー地下アイドル・ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜に人生すべてを捧げて応援する物語である。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
えりぴよは収入のほとんどを貢ぐため、服は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血まで出してしまうほど。そんな彼女のドルヲタ活動をアニメで楽しめることになった。
今回発表されたのはアニメ化という情報のみで、キャストやスタッフなどは明かされていない。今後の続報に期待が膨らんでいく。

なお月刊マンガ誌「COMICリュウ」は、2018年6月発売の8月号で紙媒体の販売を終了し、7月から「COMICリュウWEB(仮)」に生まれ変わることが分かった。
「COMICリュウ」は2006年9月に創刊され、2011年6月に一時休刊。2012年3月に復刊を果たすという道のりを歩んできた。「COMICリュウWEB(仮)」では『モンスター娘のいる日常』や『きのこいぬ』などの人気連載の最新話無料公開がスタートする予定だ。

「COMICリュウ7月号」
さらに「COMICリュウ」8月号ではテレビアニメ化もされた人気作『アリスと蔵六』の特別編が掲載される。1年2ヶ月ぶりに復活する本作も要注目である。8月号は6月19日発売予定。

「アリスと蔵六」