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好きなご飯のおとも2位「明太子・たらこ」、3位「ふりかけ」 三食すべて米を食べる人は1割程度

2018年05月18日 19:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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マイボイスコムは5月18日、「ご飯のおとも」のアンケート結果を発表した。調査は今年4月にインターネットで実施し、1万920人から回答を得た。

自宅で白米や玄米などを食べる頻度を聞くと、1日1回以上の人が73%。三食すべてで米を主食にする人も13.7%いるが、割合としては1~2回(59.3%)という人が最も多い。1日の中で米を食べることが多い時間帯は、「夕食」(62.7%)が最も多く、「朝食」(41.9%)、「昼食」(27.6%)と続く。

自宅でご飯を食べるときの、夕食のおかずの品数は3品(43.7%)が最多だった。4品以上の人は全体で29.3%だが、60~70代では5割に上る。一方、男性10~30代、女性10~20代では1~2品の比率が約4割と高く、年齢層によって品数に差があることも分かった

北海道・東北は「納豆」、関西・四国は「ちりめんじゃこ」が高支持率

ご飯のおともとして一緒に食べる頻度が高いものを聞くと、1位は「納豆」(63.8%)。特に北海道・東北・関東では7~8割の支持率だが、近畿・中国・四国では各5割と、地域によって差が見られる。2位以降、「焼き海苔・味付け海苔」(43.4%)、「ふりかけ」(39.8%)、「明太子・たらこ」(36.2%)と続く。

地域別に見ると「とろろ芋」「塩辛」「いくら・すじこ」は北海道や東北で高く、西日本で低い傾向がある。一方、「ちりめんじゃこ、ちりめん山椒」は近畿や四国などで高く、北海道や東北で低くなっている。

最も好きなご飯のおともは「納豆」(23.9%)が最多で、次いで「明太子・たらこ」(14.4%)。以降、僅差で「ふりかけ」(7.5%)、「生卵」(7.2%)、「焼き海苔・味付け海苔」(6.6%)、「梅干し」(5.9%)と続く。

「自作しそひじきふりかけ」「生卵にラー油と砂糖、醤油に刻みネギ混ぜ」

ご飯のおともについては、「れんこんを甘辛く煮つけて、ごはんにまぶす」(女性 58歳)、「しそひじきふりかけを自分で作って食べる」(女性 52歳)など、パターンが確立している人も多い。

「鮭フレークとマヨネーズを混ぜてご飯にかけると美味しい」(男性 17歳)
「生卵にラー油と砂糖、醤油に刻みネギを混ぜて食べるとおいしいです」(女性 27歳)

など混ぜあわせにこる人、「味噌汁の中に、卵を落とし半熟位にして食べる」(男性 53歳)と、食べ方にこる人の他、

「生卵はなるべく高いものを購入するようにしている。安いものとは味が全然違う」(女性 48歳)
「着色料や添加物が少ないものを選ぶようにしている」(女性 34歳)

と、品質に拘る人もいるようだ。