レディー・ガガの名曲に合わせて歌い踊る若者たちの姿が　『最初で最後のキス』本編映像公開

　6月2日公開の映画『最初で最後のキス』より、本編映像が公開された。

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　イタリアの高校を舞台に、その大切な絆や未来を、無知ゆえに自ら破壊してしまう青春の残酷さを焼き付けた本作は、イタリアでスマッシュヒットを記録し、ヨーロッパ各国の映画祭で多数の観客賞を受賞した。監督は、『ミラノ、愛に生きる』『あしたのパスタはアルデンテ』の脚本を担当したイヴァン・コトロネーオ。アメリカで実際に起きた殺人事件に衝撃を受け、自ら小説を執筆し、共同で脚本を執筆し、監督も務めた。ネットやSNSにより、いじめや差別がいかに若者を深刻で過酷な状況へと陥らせているのかを、繊細かつリアルに映し出す。撮影には『グレート・ビューティー／追憶のローマ』のカメラマン、ルカ・ビガッツィを起用した。

　公開された映像では、主人公の男女3人が、レディ・ガガの大ヒット曲「ボーン・ディス・ウェイ」に合わせて、古着屋でファッションショーをしながら、ノリノリで歌い踊るシーンが映し出されている。（リアルサウンド編集部）