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ジェームズ・フランコ監督・主演 未来世界が舞台のSFアクション『フューチャーワールド』6月公開

2018年05月18日 12:02  リアルサウンド

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 ジェームズ・フランコ主演&監督作『フューチャーワールド』が、6月23日に全国公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。


参考:サエキけんぞうの『最後のジェダイ』評


 本作は、第75回ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、アカデミー賞主演男優賞ノミネート経験もあるフランコが主演・監督を務めたSFアクション。第三次世界大戦後の荒廃した未来世界を舞台に、本能を剥き出しにした人間たちの生き残りをかけた戦いを壮大なスケールで描く。フランコが傍若無人な侵略者、ウォーロード役を務めるほか、ドラッグ・タウンを統治する女王ドラッグロード役に『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ、避難所“オアシス”のリーダーであるクイーン役に『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リュー。美しきアンドロイドのアッシュ役に『高慢と偏見とゾンビ』スーキー・ウォーターハウスが名を連ねた。


 ポスタービジュアルには、劇中で敵対するグループのリーダーを演じたフランコ、ジョヴォヴィッチ、リューの3名が、それぞれ印象の異なる表情を浮かべている。「人類の行き着く先は”楽園”か、それとも――」というコピーを表すかのように、フランコ演じる侵略者のウォーロードが、角の生えたマスクを被りながらバイクに乗り、悪の軍団を引き連れ、熱砂を疾走する様子も描かれている。(リアルサウンド編集部)