東京都豊島区の西武池袋本店では、8階南B9のプーマショップで、5月16日(水)~29日(火)までの期間で『PUMA MOTORSPORT CAMPAIGN』を開催中だ。
モータースポーツとスポーツファッションを高い次元で融合させ、F1やDTM、日本ではスーパーGT、スーパーフォーミュラ等で多くのドライバーやチームが愛用しているPUMA。その世界を楽しむことができる『PUMA MOTORSPORT CAMPAIGN』が、西武池袋本店で開催されている。
会場ではPUMAがパートナーシップを結んでいるチームから、フェラーリ、レッドブル、BMWの公式ライセンス商品を紹介。PUMAならではのモータースポーツアイテムを楽しめる。先日新宿タカシマヤで開催されたイベントでも展示されたミハエル・シューマッハーのシューズ、現在のフェラーリ、レッドブルのレーシングスーツも必見だが、今回はまたファン垂涎のアイテムが展示される。
今回展示されているのは、F1ファンにとってはちょっと懐かしいカラーリングのレーシングスーツとシューズだ。これは2001年に、ジャン・アレジがジョーダン・ホンダ在籍時に着用したもので、200グランプリ参戦の記念のスーツだ。また、同時に展示されるのは、PUMA×スパルコのスピードキャット。PUMAは1998年にスパルコと提携を開始したが、ジョーダンはその提携の最初のチームだったのだ。
今回展示されているスピードキャットは、そのPUMAのモータースポーツ史を知ることができるものだ。後にファッションアイテムとして男女ともに愛されるシューズだが、その原型を目の当たりにすることができる。
そして、今回のPUMA『モータースポーツコレクション』でさらに嬉しいお知らせが。開催期間中に、PUMA商品を2万円以上お買い上げの方から抽選で1名に、スーパーGTの2017年チャンピオンで、スーパーフォーミュラ第2戦オートポリスでもポールポジションを獲得した平川亮の直筆サインが入った、PUMA製レーシンググローブがプレゼントされるという。
このグローブは、PUMAのSLW GT7というF1ドライバーも使用するモデルだ。これに日本のトップドライバーのサインが入っているという、こちらもファンなら見逃せないものだ。西武池袋本店で、PUMAモータースポーツの世界に触れよう。