ゼネラルモータース(GM)の日本法人、GMジャパンは、シボレー・コルベットの誕生65周年を記念したモデル、『シボレー・コルベット・グランスポーツ“Sebring Orange 65 Edition”』を発表した。
1953年の初代モデルが発売され、2018年で65周年を迎えたコルベットは、ル・マン24時間レースをはじめとする世界の耐久レースで華々しい戦績を残し、世界中で多くのファンに支持されているアメリカを代表する1台。8月24~26日に鈴鹿サーキットで行われる第47回サマーエンデュランス『鈴鹿10時間耐久レース』にはGT3仕様のコルベットが参戦予定だ。
そんなコルベットの誕生65周年記念車として発表されたのが『グランスポーツ“Sebring Orange 65 Edition”』。アメリカ最高峰の耐久レースであるIMSAの舞台のひとつ、セブリング・サーキットにインスパイアされた、『Sebring Orange』がボディカラーに採用された。
インテリアは、コーナリング時に優れたホールド性を発揮するコンペティション・スポーツ・バケットシート及び、ハイグロスカーボンファイバーの質感を生かしたトリム・パネルを採用し、ドライビングスピリットを掻き立てる特別仕様となっている。
6月1日(金)から販売開始、メーカー希望小売価格は1279万8000円(税込)で、国内販売は5台限定となる。また、6月1日の販売開始に先駆け、5月26日(土)富士スピードウェイで開催される『シボレーファンイベント』で同車両がアンベイルされる予定だ。