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「好きなUKヴィンテージだけを集めた」スタイリスト馬場圭介が初のショップ開業

2018年05月17日 15:18  Fashionsnap.com

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左)相澤修、右)馬場圭介 Image by: FASHIONSNAP
スタイリストの馬場圭介が、ヴィンテージショップ「カウンシル・フラット1(Council Flat 1)」をオープンした。馬場氏が手掛ける初のショップで、店内では英国で買い付けてきた古着を販売。「自分の好きなUKヴィンテージだけを集めた」と、馬場氏の趣向を反映させたショップとなっている。

 同店は、ロンハーマン 千駄ヶ谷店の近くにある馬場氏のオフィス内に開設。オフィスのインテリアをそのまま残したという約10坪の店内には、英国にちなみデヴィッド・ボウイ(David Bowie)や映画「THIS IS ENGLAND」のポスターが貼られている。商品は横浜市戸塚区にあるヴィンテージショップ「Family Village」などを運営するATOMの相澤修 代表取締役が、馬場氏のアドバイスをもとに英国で買い付けてきたメンズとウィメンズのウェアやシューズ、雑貨などが揃う。
 馬場氏は「『手放す時、寂しかったんだろうな』と思えるような、ぼろぼろでもバックグラウンドのある服が好き。古着にはそういった楽しさがある」と、ヴィンテージの魅力について話す。相澤氏は「英国の田舎で買い付けてきたものが多いので、どこか田舎臭さを感じるアイテムが多くなっている」と説明。現状のラインナップはメンズが大半だが、今後はウィメンズアイテムを増やしていく予定だという。
■Council Flat 1住所:東京都渋谷区神宮前2-23-1営業時間:12:00~19:00休み:不定休