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中居正広、DJ KOOの意外な一面にがっかり 「イメージダウンなんですけど」

2018年05月17日 13:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 中居正広がMCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。5月16日放送回では、ゲストにTRF DJ KOO、ELT 持田香織、古坂大魔王らを迎え、「ナカイの窓×エイベックス」の模様がオンエアされた。


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 昨年12月に完成したエイベックスの新社屋。エイベックス第1号所属アーティストであるDJ KOOが、MCの中居とゲストMCのハリセンボン近藤春菜、ゲストの飯豊まりえを案内することに。首にヘッドホンをしたDJ KOOを見て、中居が「何も聞いてないでしょ? 何流れてる今?」と茶化すと、「survival dAnce!」と叫ぶDJ KOO。笑いが起こる中、中居が「(社員から)言われたでしょ。それ、やるなって」と冗談交じりに注意すると、DJ KOOは「言われました。一発ギャグじゃないんだからって」と苦笑いした。「一発ギャグじゃないのに、一発ギャグ風にやるからじゃん」と笑いながら指摘する中居に、DJ KOOは「中居さんがだって一番最初に火つけたんじゃないですか」と反撃。中居が「怒られた時、どんな気分でした?」と尋ねると、「EZ DO DANCE」と俯きながら呟いた。


 「今日は最上階に、円卓を用意しております!」というDJ KOOの言葉で17階に移動する中居たち。エイベックス所属アーティストのDJ KOO、持田、古坂大魔王に加え2人の社員が参加して、知られざるレコード会社の実態を明かしていった。DJ KOOはエイベックス初の邦楽アーティストで、25年所属しているという。それを聞いた中居が「KOOさんが会社とか歩いてると、みんなパッとなるの?」と口にすると、古坂大魔王は「全然しないです」と即答した。


 また今年、所属22年目だという持田は、「KOOさんと3年しか変わらないんですね」と驚かれると、「でももう、その3年は大きいですけどね。今の3年とはちょっとなんか時代の風景が違いますけどね」とコメント。エイベックスに入った理由については「私はもう本当にTRFさんたちがすごい売れてらっしゃって、スポット(CM)の打ち方が半端じゃないなと。ものすごいお金をかけているなというイメージがあって行きました」と明かす。中居が「スポットの数、連チャンできてるなって、わからないでしょ? その22年前じゃ」と尋ねると、持田は「ちょっと長いんですよ、芸歴が。アイドルみたいなのやってたので。だからいろんな大人の人たちが“エイベックスすごいぞ”って(言ってたので)」と赤裸々に告白した。


 エイベックス唯一のお笑い芸人であり、ピコ太郎を大ヒットさせた音楽プロデューサーの古坂大魔王は、12~3年エイベックスに所属しているという。「だから、キャリアの半分もう今エイベックス。26年目になるので」と語った。中居が「ここ(所属アーティスト同士)繋がりはあるの? 知り合うの?」と質問すると、持田は「私、お仕事をお願いしましたね」と回答。古坂大魔王は「僕が、すごい便利屋なんですね。たとえば、TRFさんのリリースイベントの司会。ELTさんのファンクラブの司会とか」と説明した。DJ KOOが「何やっても拾ってくれるんで、いい人」と褒めると、古坂大魔王は「中居さんでも、すげぇ知り合ってくるとボケが甘えてきません?」と厳しい意見を述べる。中居もまた「(ボケが)連打なんだよね」とコメント。またDJ KOOがお酒を飲まないことを知ると、中居は「テキーラ毎日一気(飲み)してるんじゃないの? イメージダウンなんですけど」とがっかりするも、DJ KOOの明るい返しに「うらやましいわ」と頬を緩ませた。


 エイベックスの男性社員の話題になり、中居らが「色黒、長髪、二つボタン開け、一気飲み」と言ったチャラチャラしたイメージがあると話すと、音楽事業担当の社員は「今はほとんどいないです。いたって普通ですよ」と訴えかける。一方のマネジメントの社員は「一時期、焼いてた時期とかありました」と素直に答え、その理由について「夏の野外イベントで『a-nation』とかがあるんですけど、その時に日差し負けしちゃうんで、みんな軽く焼いとくかみたいな話があって、ちょっと焼きすぎちゃう……」というエピソードを披露。それを聞いた中居は「ダメだ、そりゃ。うちの会社だったらぶっ飛ばしてる」と言い、「何だ、この野郎!」と怒る真似をしてスタジオを沸かせた。


 次回23日の放送では「ナカイの窓×報道局」の模様をオンエア予定だ。(文=向原康太)