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ジェイソン・ステイサム、今度の獲物は200万年前の超巨大ザメ 『MEG ザ・モンスター』9月公開

2018年05月17日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ジェイソン・ステイサム主演『The Meg(原題)』が、『MEG ザ・モンスター』の邦題で9月7日より全国公開されることが決定した。


参考:動画はこちら


 本作は、200万年前に実在した超巨大ザメ“メガロドン”が現代に甦る海洋パニック。地球で最も深い海とされるマリアナ海溝を超える深海にて、全長23メートル、体重20トン、その歯は25センチという想像を絶する巨体を誇るメガロドンと人間との闘いを描く。


 主人公の深海レスキューダイバー、ジョナス・テイラー役を『ワイルド・スピード』シリーズのステイサムが務める。『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブがメガホンを取り、撮影は『アメリカン・スナイパー』を筆頭にクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターン、美術は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のグラント・メイジャーが担当する。


 公開されたティザービジュアルには、ダイバーを追いかける巨大なサメの姿が。さらにその下には超巨大な口が開き、人間もサメも今にも食べられてしまいそうな、“メガロドン”の口が配置されている。「来る」「来る」「来る」と3段階の大きさであしらわれたコピーが、忍び寄る巨大ザメの恐怖を表現し、まだ見ぬ深海の超生物への畏怖を感じさせる。


 あわせて公開された特報映像では、静かな海洋研究所でおもちゃを追いかける女の子が振り返ると、そこにはじっとこちらの様子をうかがう巨大なサメの姿が。ラストには、船をまるのみしてしまおうとするおぞましい姿が映し出されている。(リアルサウンド編集部)