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フィッシュマンズ、アナログ盤2作発売 茂木欣一「ライブでフィッシュマンズの音楽を鳴らしたい」

2018年05月16日 14:02  リアルサウンド

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 フィッシュマンズが、ポニーキャニオンとユニバーサルミュージックよりアナログ盤を発売する。


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 ポニーキャニオンからは、2016年のリマスター音源をベースにした初のアナログレコード『BLUE SUMMER~Selected Tracks 1991-1995~』を、8月1日に発売。「レコードで聴いて欲しいベスト選曲」をテーマに、リーダーでありドラマーの茂木欣一(現TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA)が初期音源より選曲した全13曲を、2枚組のLPとしてリリースする。カッティングは小鐵徹氏、ジャケットデザインはフィッシュマンズのオリジナルメンバーであり、現在はデザイナーとして活躍中の小嶋謙介が担当する予定となっている。一方、ユニバーサルミュージックからは、「ナイトクルージング」の2018年リミックスが収録された『Night Cruising 2018』をLPとCDとして8月8日に発売。なお、両作にはスマートフォンでも楽曲再生を楽しめる「プレイパス」が封入する。


 今回発売される2作は、25周年を迎えた2016年のリリース以来の新たな作品となる。夏フェスなどのライブ出演予定も含め、公式サイトやフェイスブック公式ページでは最新情報が随時更新されていく。(リアルサウンド編集部)