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住友ゴム 2018年ニュルブルクリンク24時間 レースレポート

2018年05月16日 07:41  AUTOSPORT web

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総合9位でフィニッシュしたポルシェ911 GT3 R
『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』でFALKEN Motorsportsチームの2台が完走

 住友ゴムグループは、5月10日(木)~13日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース『第46回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース』にファルケン・モータースポーツチームとして2台体制で参戦し、ポルシェ911 GT3 Rは総合9位、BMW M6 GT3は総合15位で完走しました。

 ポルシェ911 GT3 Rは2番手、BMW M6 GT3は21番手から決勝をスタートしました。
 
 深夜から雨が降り始め、終盤では濃霧の影響でレースが一時中断するなど、激しいコンディション変化がありましたが、2台が装着するファルケンタイヤはドライ、ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮しました。
 
 その結果、完走することさえ難しいと言われる本レースでファルケン・モータースポーツチームのポルシェ911 GT3Rは総合9位、BMW M6 GT3は総合15位で完走を果たしました。


『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』でFALKENタイヤ装着車両がクラス優勝

 住友ゴム工業(株)がタイヤを供給しているスバルWRX STIが、5月10日(木)~13日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース『第46回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース』のSP3Tクラスにおいて5度目となるクラス優勝を果たしました。

 本年のレースはスタート時点では快晴でしたが、深夜から雨が降り始め、終盤では濃霧の影響でレースが一時中断するなど、激しいコンディション変化がありましたが、FALKENタイヤはドライ、ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮しました。その結果、スバルWRX STIは総合62位、SP3Tクラスで5度目となる優勝を果たしました。