トップへ

石原さとみに剛力彩芽…IT社長と人気女優の交際は「自分のDNAを広めたい遺伝子の戦略」と勝間和代

2018年05月15日 16:31  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

女優の石原さとみさん(31)と「SHOWROOM」代表取締役社長の前田裕二さん(30)、剛力彩芽さん(25)と「ZOZOTOWN」運営会社社長の前澤友作さん(42)など、5月上旬は有名女優とIT社長の交際報道が相次いだ。

5月14日放送の「バラいろダンディ」(TOKYOMX)では、この件について経済評論家の勝間和代さんと脳科学者の苫米地英人さんが興味深い解説をしていた。勝間さんは、美女が金持ちを選ぶのは将来の子どものため、男性の富豪が美人を選ぶのは「遺伝子戦略」だと持論を展開していた。(文:okei)

「子どもに幸せな暮らしをさせたいなら、お金持ちの夫がいるのが一番手っ取り早い」


番組が取り上げた日刊ゲンダイの記事では、地位も名誉もある男性が手に入れる美しい妻「トロフィーワイフ」について紹介していた。意見を求められた勝間さんの解説はこうだ。

「女性がお金持ちの男性が好きな理由はただ一つで、自分の息子や娘に幸せな暮らしをさせたいんですよ。そのときにお金持ちの夫がいるのが一番手っ取り早いんです」

「そこに恋愛は、愛はないんですか?」と聞かれると、「多少はありますけど」と、さらっと答えていた。

これは男性の側にも都合がよく、「ハンサムな息子仮説」というそうで、

「人間って自分のDNAをなるべく広めたいんですよ。そのとき自分の息子や娘が美人やハンサムなほうが都合がいいんです。だから自分の妻は美人であることに越したことはないんですよ」
「本人の観賞用よりは、遺伝子戦略なんです、二人とも」

ときっぱり。「だからどちらもニーズが合っているので、いいんですよあの2人は」と、にこやかに語った。

確かに、美しい相手に惹かれるのは男女ともに共通で、突き詰めれば遺伝子からの要求だと言われればそんな気もする。たが、石原さとみや剛力彩芽ともなれば、自分でも相当稼いでいるのだから、IT長者だから付き合うというわけでもないだろう。そこには、起業家としてのチャレンジ精神や頭の良さが魅力としてあると思いたい。

ただ、古来より王様や貴族は美人を選んで結婚するし、美人はお金持ちと結婚する率が高いとは思う。勝間さんの言葉は一般論としてとても納得がいく。

脳科学者は「IT社長が美しい人や芸能人を選んでるのは広告ですよ」とバッサリ

一方で、苫米地さんも興味深いことを言っていた。IT社長たちを「あの2人はITといってもプロデューサーであり、広告代理店と付き合うのがうまい人」と評し、

「間違いなく広告代理店が間に入って、事務所の社長経由で知り合った女性たちと付き合っている。その結果、(こうして記事になれば)MXTVや日刊ゲンダイが広告宣伝を無料でやってくれて、彼らは大成功。だから美しい人や芸能人を選んでるっていうのは、広告ですよ。ビジネスと思ったらいい」

と分析。これも夢のないセリフだが、一理ある気がする。