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メーガンさんの“お騒がせ”父、体調不良やヤラセ騒動で結婚式欠席か

2018年05月15日 15:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガンさんもショックか(画像は『Kensington Palace 2018年4月19日付Instagram「Today Prince Harry and Ms. Meghan Markle visited the Commonwealth Youth Forum(CYF) at the Queen Elizabeth Conference Centre in London.」(PA)』のスクリーンショット)
アメリカで女優として活動していたメーガン・マークルさんが、間もなく英ヘンリー王子との挙式の日を迎える。このおめでたいロイヤルウェディングに向けて世界中が沸くなか、メーガンさんの父トーマス・マークルさんについて「挙式は欠席へ」という報道が浮上した。

愛娘メーガン・マークルさんと英ヘンリー王子の挙式を前に、ネットカフェを訪れて2人を確認する姿、また英国の写真が多数掲載された書籍を読む姿やタキシードを作るべく仕立て屋で寸法を測る姿などをキャッチされていたメーガンさんの父トーマスさん。だがここにきて『The Mail on Sunday』が「これら多くの写真はパパラッチに撮らせたもの、つまりヤラセだ」とすっぱ抜いた。

これを証明すべく、同メディアは監視カメラ映像を入手。そこには撮影前にパパラッチと話をするトーマスさんの姿が映っていたというが、メーガンさんの異母姉サマンサさんはTV番組『Loose Women』にて、このように語っている。

「これはハッキリさせなくてはね。“犯人”は私なの。」
「みなさんお分かりでしょう? マスコミは普通に暮らしている姿を撮影し、写りの悪い写真を大袈裟に見せたりするのよ。だからこう言ったの。『世界の人達は知らないのよ。父さんが体力をつけようとしていることも、健康に気を配っていることもね。父さんが野菜や質の良い水を買う姿は撮ったりしない。写りの良くない写真を撮るものなのよって。」
「だから私が(自分でパパラッチを呼んで良い写真を撮らせるよう)提案したのよ。」

ちなみに宮殿側はこの「ヤラセ」についてコメントしていないが、式には呼ばれなかったサマンサさんはこう付け加えている。

「これは私が提案したこと。父にとっても王室にとっても良いことだもの。みんな素敵に見えたし普段通りの父に見えたんだから。」
「それに父は73歳なのよ。もの静かで、以前に比べ弱っているの。」

「きちんとした父として報道して欲しかっただけ」とも明かしたサマンサさんだが、このインタビューの後にトーマスさんは「写真は良くなかったな」とメディアにコメント。また「私はパパラッチエージェンシーに言われた通りに動いたまでだ」とも述べ、ヤラセであったことを認めている。なおトーマスさんは6週間前に心臓発作を起こしたといい、挙式に出席するために退院していたとのこと。しかしトーマスさんは「娘と王族に恥をかかせたくないので、式には出ない」と米メディアに語ったという。

この一連の騒動を受け、ケンジントン宮殿は「マークルさんにとって、式を直前に控えた今はとても私的な時です。どうか理解し敬意を払ってくれること、またトーマス・マークル氏についても同じようにご理解いただくよう再度お願い申し上げます」としているが、メーガンさんがどう思っているのかなど詳しい状況は不明だ。しかし式を直前に控えての異母姉の出すぎた行動に、メーガンさんが困惑していることは間違いない。

画像は『Kensington Palace 2018年4月19日付Instagram「Today Prince Harry and Ms. Meghan Markle visited the Commonwealth Youth Forum(CYF) at the Queen Elizabeth Conference Centre in London.」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)