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ビアガーデンも!上野で台湾フェス開催

2018年05月15日 00:02  オズモール

オズモール

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◆台湾ビアガーデンや伝統音楽ライブも!上野で「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2018」

トロピカルフルーツやおいしい料理、豊かな自然と多様な文化で、観光地としても人気の台湾。日本とも深いつながりを持つ台湾の魅力を丸ごと体感できる「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2018」が、上野で開催される。会場では台湾料理を堪能できるビアガーデンや、日本一早く台湾マンゴーが手に入る即売会、伝統音楽のライブなどプログラムが盛りだくさん。初夏の上野公園で、台湾の食と文化を満喫しよう!



片手で食べられるラップサンド・牛肉捲餅
円卓を囲む宴スタイルで台湾グルメを堪能できる!台湾ビアガーデン
2018年6月21日(木)から24日(日)までの4日間、上野恩賜公園の噴水広場で第5回となる「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2018」が開催。回を重ねるごとに来場者が増えており、2017年には21.6万人が訪れたそう。

昨年大好評だった「台湾ビアガーデン」は、今回も赤い円卓を囲む伝統的な台湾の宴スタイル“??(パントォ)”で行われる。料理は、台湾のお店や日本に上陸したばかりのお店などが腕を振るう。

例えば、台湾の国民食とも言える豚肉の煮込みがけごはん・滷肉飯(ルーローファン)や、牛すじ肉の煮込みと野菜を包んで甘いタレを塗ったラップサンド・牛肉捲餅(ニョーローチュエンピン)など、台湾グルメ好きにはたまらないラインナップ。

タピオカを使った日本初上陸のデザート「包心粉圓(バオシンフンユェン)や、屋台料理なども揃うので、いろんなおいしさを楽しみたい。



「台湾朝ごはん」 左から大根餅・蘿蔔?(ルオポガオ)、南瓜萬頭(ナンクワマントウ)、豆乳のスープ・鹹豆漿(シェンドウジャン)
超レアな原住民料理や台湾朝ごはんなど食文化を体験できる特別企画
台湾の食文化を語る上で欠かせないあいさつが「呷飽沒(チャーパーアベイ:ごはん食べた?)」というもので、今回のフェスティバルでは会場でのキーワードになっている。この言葉を覚えておけば、コミュニケーションにきっと役立つはず。

そこで、豊かな食文化を伝えるための特別企画にも注目を。台湾の原住民である泰雅族(タイヤル族) による伝統料理は、日本ではなかなか出会えない超レアなおいしさ。部族に伝わる独特のハーブを使った焼肉や、竹筒に入れて蒸すもち米ごはんなど、野趣あふれるメニューを味わえる特別出店が行われる。

最終日の6月24日(日)は、朝9時から限定150食で販売する特別メニュー「台湾朝ごはん」も開催。台湾の代表的な朝ごはんメニューをセットにした内容で、オーダーすると台湾の人気メーカーとコラボした特注のかわいいドリンクホルダーもプレゼントされるそう。



台湾フルーツの即売会も実施 ※画像はイメージ
台湾マンゴーの日本一早い即売会や大人気のライチ種飛ばし大会も
台湾フルーツの即売会では、昨年完売した台湾マンゴー「愛文(アイウン)」も登場。こちらは、水はけの良い山肌で牛乳を肥料にして栽培された低農薬のミルキーマンゴーで、濃厚な味と豊かな香りが人気。今回のイベントでは、日本で一番早くこのマンゴーが買えるそう。

また、フルーツといえば台湾フェスティバルのオリジナル企画「台湾ライチ種飛ばし大会」(参加費500円・各日先着500名)もはずせない。旬の台湾産ライチを食べて種を飛ばした距離を競うもので、優勝者には台湾への往復航空券が贈られる。さらに、メンズ、レディス、ジュニアの各クラス入賞者にも台湾ライチが合計60キロ贈呈されるから、彼や友達とチャレンジしてみるのもいいかも。



九天民俗技芸団による「八家将」
アートなお祭りも再現!多彩な台湾の魅力を楽しもう
会期中は、台湾の伝統文化にふれるプログラムも多彩に展開する。今回の目玉は、台湾アカデミー賞を受賞したパフォーマンスグループ「九天民俗技芸団」によって再現される、アートなお祭り文化「廟會(ミャオフェイ)」 。神を守る八人の武将「八家将(パーチャーチャン)」が、 独特の歩き方と踊りで災いを追い払いながら練り歩くパフォーマンスで、派手なメイクと衣装は見ごたえ十分。6月21日(木)と22日(金)の17時から会場付近で行われる。

ステージでは、台湾にゆかりのある出演者がさまざまなパフォーマンスを行う。原住民のタイヤル族による伝統的な楽器演奏ナイトライブや、来場者と一緒になって歌い踊る「原住民と踊る夕べ」なども台湾フェスティバルならでは。

“食”をメインに、定番グルメや伝統文化などが体験できる台湾フェスティバル。会場では気軽に「呷飽沒(チャーパーアベイ:ごはん食べた?)」と声を掛けあって、台湾の魅力を存分に楽しんで。